★寒波対策★入居者ご自身でできる水道管・給湯器凍結予防対策
早速ですが、明日1/24から10年に一度の強烈な大寒波予報が出ております。
日本海側は大雪・暴風雪との事です。
例年、寒波が来ると入居者の方より『水が出なくなった』『お湯が出なくなった』
というお声を頂きますが、水道管凍結によるものが多く、まずはご自身で予防して
頂く事が重要です。
テレビやネット等の天気予報で、気温が氷点下に予想される場合、
または暴風雪等で悪天候の場合、下記を参照し
水道管や給湯器が凍らないように、入居者ご自身で対策願います。
①水道管凍結予防 ⇒ 水道を糸状に出しておく。
凍結予防で水を糸状に出してお出かけになる場合、下階への水漏れの
心配がありますので、台所や洗面所ではなく、浴室の浴槽内に水を糸状に
出すようにお願い致します。
②給湯器凍結防止対策 ⇒ 追焚付の給湯器の場合は、お湯を抜かない。給湯器の電源を落とさない。
※追焚金具が隠れる水位で溜める。
寒波の際は、他でも水道管凍結が頻発する為、水道業者も対応しきれず
すぐに動いてもらえません。日中気温が上昇すれば自然解凍しますが、時間がかかります。
また、水が出ないと言って、各所の蛇口を開きっぱなしのままお出かけになると
日中気温が上昇し水道管が自然解凍した場合、水が勢いよく各所から出て、
室内や下階への漏水の原因となり大事故になりますので、蛇口はきちんと締めるか
漏水の心配がない程度に糸状に出るまで蛇口を絞るように、くれぐれもご注意下さい。
※併せて排水がきちんと流れる様、排水口の清掃をお願いいたします。
まずは、水道管や給湯器が凍結しないよう、ご自身で予防対策しましょう!
投稿日:2023/01/23