お知らせ

あさひニュース【第0144号】  ※水道管凍結等にご注意ください!

水道管の凍結防止と水道管凍結時の解凍方法

新潟県内では、1月の寒波により各所で水道管の凍結事例などが多く寄せられております。

ご入居者様各位におかれましては、天気予報などを注意深くチェックしていただき、

最低気温が氷点下以下になりそうなときは、凍結防止にご協力いただきたくお願い申し上げます。

具体的には、台所や洗面所、浴室など、どこか1箇所だけ、鉛筆の芯程度に細くていいので、

水を出しっぱなしにしていただくだけで、水道管の凍結を防止することができます。

お勧めは、浴槽に水を出しておくのがベストです。万一配管の詰まりなどがあった場合は、台所や洗面所ですと、

溢れた水が床に落ちて下の階に水漏れを起こすという二次災害の恐れがありますが、浴槽であれば、

鉛筆の芯程度であれば、1日に溜まる量程度では問題ありません。また追焚付きの浴槽であれば、

溜まった水を追い焚きできますので、凍結防止の水が無駄にならないというメリットもあります。

まずは、各自で凍結防止事前対策をしっかりとお願いしたいと思います。


~凍結してしまった場合の対処法~

上記対策をせずに水道管が凍結してしまった場合ですが、残念ながら、こんな時はどこの水道設備業者も、

パンク状態で手配しきれないのが現状です。仮に手配出来ても順番待ちで何時になるか分からない…。

こんな時、待ってるだけでなく、自分で出来る応急的な水道管解凍方法を今回ご紹介したいと思いますので、

賃貸マンション物件にお住いの入居者様は必見です!!凍結するのは水道メーター周りが多いです。

 

手順①

解凍した時に溢れる可能性があるので、お部屋の中のキッチン・洗面台の

水道栓は閉めておき、浴室の蛇口だけ開いておく。

 

手順②

玄関ドアの脇に水道メーターや給湯器が入っているPS(パイプシャフト)が

あるので、その扉を開く。下図の様に水道メーターは発砲スチロールに

覆われているので、発砲スチロールをはがし、水道メーター周りの管を

むき出しにする。

 

手順③

家の中や、PS内にある給湯器用のコンセント等から延長コードでPSまで

線を引っ張ってくる。そこにドライヤーを接続。

 

手順④

むき出しになった水道メーター周りの水道管を、下図のようにドライヤーの

温風を当てて温める。解凍すると水道メーターが周り始めます。

 

手順⑤

水道メーターが周り始めたら、浴室の水が出ている証拠なので、

キッチン・洗面台の水も出して確認する。

 

手順⑥

発砲スチロールを元の状態に復旧して完了!!

※きちんと発砲スチロールを復旧しないと水道管が保温されません。

 

延長コードとドライヤーがあれば、自分で簡単に出来ます。

それでもダメな場合は他の原因かもしれないので管理会社等へ連絡を。

尚、熱湯を水道管にかけることは絶対にしないでください。急激な解凍は水道管破裂の恐れがあります。

 

また、「鍵穴が凍結して鍵が回らず部屋に入れない」というご連絡も数件

ございました。雨や雪が鍵穴に吹き込み、気温が下がって鍵シリンダーの内部

が凍ってしまったと考えられます。

そんな時も、同じようにドライヤーの温風で鍵穴を温めると開錠できます。

 

まずは、予防が重要です!!

★冷え込むことが予想されたり、暴風雪の際は、

 ①水道を糸状に出しておく

 ②鍵穴をセロテープなどで簡易的に塞いでおく

 など、ご自身でできる予防をお勧め致します。

 

例年にない寒波に見舞われ、大雪や凍結などで、ご苦労されておられる方も多いと思いますが、

3月に入ればある程度安心できますので、それまで気を引き締めて寒い冬を乗り越えられるよう頑張りましょう!

登録日 : 2021/01/08